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きめ細やかな対応はとても重要。システムを運用する上でも意識しています。
管理アドバイザー　雨宮　薫氏
株式会社野地トータルハウジング
アメニティー店
管理戸数　　　：　約650戸
導入前の課題　：　口座振替の導入
利用プラン　　：　家賃管理プラン
こちらのアメニティー店は賃貸管理専門の店舗なのでしょうか？
ではその時に雨宮さまもアメニティー店に配属されたということなんですね。
いえ、実は私は2011年の入社なんです。その当時の野地トータルハウジングはアットホームの「AtSP」（賃貸管理システムの前モデル）というシステムを導入したものの、人員不足や時間の問題でうまく運用できず、まだExcelで管理をしている状態でした。そこで前職で管理システムを利用していた私に、社長の野地よりAtSPを活用した運用ができる状態にしてほしいとの指示を受けました。ですので入社してまず取り組んだのは、AtSPを業務の軌道に乗せることでした。
同社は本店のほか、「アメニティー店」「ホームタウン店」と計3店舗で展開している。
（同社ホームページ：http://www.nojith.co.jp/）
システムでの運用を目指されたのは、やはり業務効率化を期待してのことでしょうか？
もちろんそれもありますが、社長がシステムを導入して一番にやりたかったことは、口座振替の導入です。口座引き落としができれば、入居者の皆さまにとっても便利になりますし、オーナーさまにとっても家賃滞納のリスクが軽減されるなど、メリットがとても大きいので。
「賃貸管理システム」は管理している情報を一覧で確認できるので、入居者ごとの請求状況・入金状況・滞納状況が一目で分かる。
はいそうです。いままでは祐天寺の本店にて賃貸仲介・管理のほか、売買など、幅広く業務を行っていたのですが、管理戸数が増えるに従い、分業にして部署を分けようということで、ここ三軒茶屋にアメニティー店を構えることになりました。2007年頃のことです。
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